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物体の本質「マグナ・エッセンス」を封印したカードのこと。
バテン・カイトス世界では、誰もがマグナスを持ち、必要に応じ元の形に戻して使用している。
マグナスは時間経過によって変化(新鮮な果物のマグナスが腐った果物のマグナスに変わるなど)することはあっても、捨てない限りは無くなることはない。
一部クエストマグナスとしてブランクマグナスに入れて持ち運べるものは、一定時間で消えてしまうこともある。(例:火)
武器や防具といったモノから火や雲などの現象、命などの概念まですべてマグナ・エッセンスと表現される。
一部のマグナ・エッセンスは「ブランクマグナス」と呼ばれる空のマグナスに入れて持ち運ぶことができる。
バテン・カイトスの戦闘はターン制だが、DQやFFなどの武器攻撃・魔法・防御・回復などの入力はコマンド方式ではなく、キャラクターごとに組んだマグナスデッキからランダムにひかれるマグナスを選ぶカード選択式。
あらかじめマグナスデッキを編集しておき、戦闘中は画面下部に表示されたマグナスから一枚ずつ選んでいくことで行動を決定する。
攻撃ターンでは、選んだマグナスのアクションが途切れる前に次のマグナスを選ぶことで、攻撃を繋げることができる。味方の回復は攻撃ターンのみ行うことができ、その際味方を選択しておかないと敵を回復させてしまうので注意が必要。
使用できるマグナスは武器・回復などの防具以外のマグナス。マグナスによってはcombo2以降からしか使えないものがあるため、デッキ編集の際にはしっかりとマグナスの説明を読まないと実戦で慌てることになってしまう。
防御ターンでは敵の攻撃の合間にマグナスを選ぶことで連続した防御が可能になる。一部の回復マグナスでも防御ができるが、その際は回復はせずバフ部分のみ反映される。
敵の属性やマグナス同士の属性も考えて選ばないと、ダメージを相殺してしまうので注意。
マグナスには「精霊数」と呼ばれる複数の数字が付けられており、ポーカーの要領で数字を揃えると「プライズ」が発生しダメージ・回復量がアップ(または軽減)する。
プライズには「同じ数字を揃える(ペアなど)」「数字を並べる(ストレート)」の2種類がある。基本的にはストレートの方が強く、2枚からボーナスが付くため出せるカードが少ない序盤では積極的に狙いプライズを意識する戦闘を身に着けていくことをオススメする。
プライズ | 攻撃ボーナス | 防御ボーナス |
---|---|---|
2cards(2+2など同じ数字を2枚選択) | +10% | -9% |
2straight (2+3など隣接する数字を2枚選択) | +13% | -11% |
9cards(同じ数字を9枚選択) | +93 | 未検証… |
Final straight sunrise (1から9まで並べて選択) | +306% | -71% |
戦闘中に特定のマグナスを正しい順番で組み合わせることで「SPコンボ」が発生し、新しいマグナスが手に入る。マグナスにはヒントが書かれていることもあるため、狙うのであればしっかりとチェックしよう。
SPコンボの例
「えび」+「釣竿」=「鯛」
「おにぎり」+「醤油」+「ファイアバースト2」=「焼きおにぎり」
「白紙のノート」+「赤青鉛筆」=「落書きノート」
基本ステータスは「ATK・DEF・AGL・VIT」の4つが存在する。また、この基本ステータスは各キャラごと微妙に特徴があるため、どうしても勝てない敵がいた場合に「ATKが高いキャラを編成する」などの戦法が取れたりする。
基本ステータス以外にも敵が使ってくる状態異常への耐性が存在する。各キャラの固有装備で補えるため、即死攻撃をしてくる敵がいる場合に耐死亡の高い装備を付けたりなど適宜入れ替える戦法が使える。
ステータス画面の見方は下記の通り。
項目 | 内容 |
---|---|
ATK | 攻撃力。攻撃の威力に関わる。 |
DEF | 守備力。防御時の軽減に関わる。 |
AGL | 素早さ。敵も含み数値が高いキャラクターから行動できる。 |
VIT | 体力。HPの高さに関わる。 |
デッキ(deck) | キャラが持てるカードの枚数。 |
Class | デッキの最大枚数・手札・ComboMax数に関わる。 各キャラごとのクラスアップマグナスがあれば教会でクラスアップできる。 |
手札 | 場に出るカードの枚数。「4」なら常に4枚出てる状態になる。 |
ComboMax | 攻撃時に出せるマグナス数。「3」なら3枚まで出せる。 |
I.T | 最初のマグナスを出すまでの時間。Classが上がるごとに秒数が減っていく。 |
無属性・火・水・空・時・光・闇の7つの属性が存在する。
敵は無属性+火属性など相反しない属性攻撃を組み合わせて使ってくることがある。その場合、防御する際に無・火が防げるマグナスを使わなければ防ぐことはできないため注意しよう。
防御ターンでは相手の攻撃属性と相反する属性を使用しなければならない。単一属性を使ってくる敵に対してはデッキの属性を統一させた方が勝手が良い場合もある。もし一度全滅してしまった場合は属性統一デッキを試してみよう。
敵の攻撃 | 味方の防御 | 被ダメージ |
---|---|---|
無100 | 無100 | 0(無100 – 無100) |
無100+水100 | 無70+火100 | 30(無100 – 無70+水火相殺で0) |
時100+闇200 | 空50+闇150 | 250(時50+闇200) ※同属性で防御しても防げない |
敵の属性 | 有利な属性 | |
---|---|---|
無 |
= | 無 |
火 |
⇔ |
水 |
空 |
⇔ | 時 |
光 |
⇔ | 闇 |
バテン・カイトスではキャラクターごとにアタッカー・サポーターなどの役割がないため好きなキャラクターを自由に編成できる。
主人公のカラスや魔法マグナスを使うシェラやミズチはどんな属性の攻撃もできるため汎用性が高い。しかし、マグナスの数は限られているためシェラとミズチは属性別に分けることをオススメする。(シェラ→水・空・光、ミズチ→火・時・闇など)
そのため、初心者にオススメのメンバーは「汎用・魔法・得意属性」の3名だ。
一部のキャラクターは、得意属性が極端に分かれている。
キャラクター | 得意属性 |
---|---|
カラス | オールラウンダー |
シェラ | オールラウンダー(デッキ構成による) |
ギバリ | 水、空 |
リュード | 光、闇 |
サヴィナ | 火、水 |
ミズチ | オールラウンダー(デッキ構成による) |
リュードの専用攻撃マグナスの属性は無・光・闇しかない。サヴィナも専用攻撃マグナスは無・火・水しかないためこの二人は他のキャラクターよりも編成が難しい。
しかし、バテン・カイトスのダンジョンは属性が偏っていることが多いため、ダンジョンにあったキャラクターを編成することで楽に突破できる可能性が上がる。ダンジョンに入ったらまず弱点を把握するために接敵すると良いだろう。
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